ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

1章:−青春− (2/19)

アタシ『サユミー。明日の課題やりにいこー。』





サユミはアタシの一番の親友で、18年間のうちで最高に長い付き合いなわけ。
サユミからしたらどうかわかんないけど、アタシはそう思ってる。




サユミ『マックでやろー。清正はいーの?』



アタシ『清正はさ、社会人だからさ(笑)』


サユミ『あ、そ。』





マックにて。




課題やって、腹ごなしして。




サユミ『あんた本当愛されてるよね。みんなで話してたけど、人生一番楽しんでるのって、愛希だよねって。』



アタシ『みんなして過大評価して。なんも出ないよ?』





課題も終わって、無駄話に花をさかせていた。
ちなみに、いつもは5人グループで、サユミ以外は高校からの付き合いなわけ。

サユミにだってもちろん彼氏はいる。






サユミ『あ!元気からだ』



付き合いたてかのような、ルンルン気分を全面に出してで会話してる。



サユミ『愛希〜』


アタシ『いーよ、別に。課題終わったし、言ってきな』


サユミ『ゴメンネ〜』





サユミは小顔の中に小さい作りのパーツが綺麗に並んだバランスの良い顔立ち。
背は一般的?ちょうど良い感じで、スポーツ万能笑顔がとにかくキュート。

そんな可愛過ぎる笑顔で上目遣いされたら誰だってNOとは言えないだろう。



とりあえずマックを出て、アタシは家に帰った。気付いたら8時を回っていた。




アタシ『ただいま〜』


母さん『わっ、今何時?』


アタシ『8時らしい』


母さん『やーだあ。夕飯作ってないやあ。』


アタシ『アタシはいらなーい。マック行っちゃって。』


母さん『あらそぉ?じゃ父さんと光希でいっか。母さんもお腹すいてないのよ。』




光希は中学生になる妹
アタシとは違って、勉強が出来て良い子ちゃんキャラ、妹についてはまた今度。

ウチの両親は一般の家庭より若い夫婦。
噂によれば駆け落ちして結婚したとかしないとか。
だから今だにラブラブ。




2 /205

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

…愛のかたち… ©著者:愛希

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.