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3章:君と私 (1/3)

3章:君と私




「お疲れーい!!!」

カイトくんはビールを高く掲げた。


それに合わせてみんなもビールを掲げて、カチャカチャと音を立てながら互いのグラスをぶつけあった。

最後にルカくんと私のグラスがぶつかった。






二時間くらい飲んでいたので、皆はだいぶヘロヘロになっていて、座敷なのをいいことに寝っころがっている。


生き残っているのは、私とルカくん。


私はチビチビとサワーを飲んでいた。


「ねえ。」


ルカくんが私に声をかける。


「は、はい。」


思わず緊張する私はちょっとだけどもってしまった。



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君の声 ©著者:恵美

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