君が私に震えながら低い声で 「すきなんだよ」 って言ったこと、 私は忘れないよ。 君が私のために優しい言葉をかけてくれたことも 君が私のために甘い歌を歌ってくれたことも 君が私のために泣いてくれたことも なにひとつ、思い出になっていないよ。 だけど、 騙してごめんね。