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10章:終わり (2/8)

「おい 離婚すっか〜離婚!」




朝帰った剛は いきなり笑いながら言った。




寝起きの私は



『い〜よ…しよう』



と 力無く言い すぐに両家へ電話をした。




『離婚するって言われたんで 離婚します』




一度言った事を あとに引けない剛の性格を分かっていた。



剛は うなだれていた。







その夜 両家集まって話し合いをした。



両家とも いきなりだったから訳が分からない様子。




ただただ 私は自分の爪をいじっていた。




剛は 力無く椅子に座っていた。





「とりあえず 別居しなさい」






別居して 私は実家に戻る事になった。







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ダンデライオン ©著者:ゆい

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