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7章:始まり (9/10)

帰り 剛の車で二人になった時



「お前の父さん 渋いなぁ〜」



呑気に言っている剛に



『結婚ってなに?
私 プロポーズもされてないんだけど…』



剛は車を止めて


私の手を握り




「唯 俺と結婚して下さい。幸せにします」



私は 意地悪そぅな顔をして


『いや〜だっ!』



…っと言ってやった。



剛は
「マジでぇ?」

っと半笑いで照れた。



甘えて

『もぅ一回言って』


「結婚して下さい。幸せにします」




『幸せにしますじゃなくて 二人で幸せになろう』



と 私は言った。



手を繋いだまま 車の中でキスをした。






幸せになれると信じていた。




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ダンデライオン ©著者:ゆい

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