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5章:荒れ狂う (9/10)

カオルとは 相変わらずだった。



会う度に 大麻をタダで貰って帰った。



インターネットで 色んな合法ドラッグを買っては 二人で試した。




毎回 キメて 私はイルカになる。




不思議と 肩凝りとかが次の日無くなっていた。




ラブホを出る時に 二人でサングラスをかける。



太陽が眩し過ぎるから…




ふっと 私は

『ねぇ 草 止める気ないの?』



カオルは迷い無く


「無いね〜 だって海外のどっかの山奥行けば ジイさんだって ヤッてんだよ」




『だよね〜…』




私達は手を繋ぎ ラブホを後にした。





大麻だけが 繋がりの様なモンだった。



私は別に 罪の意識も無かった。





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ダンデライオン ©著者:ゆい

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