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4章:過ち (3/5)

私は 久しぶりに笑顔になって 自分のお腹に手を当てた。


『お母さん いいよね?』



困った様な顔をする母親…



私は嬉しかった。





でも 医師は告げる



「そんな 精神状態で赤ちゃん成長すると思う?諦めて下さい。」





私 赤ちゃんがいるんだよ?



『イヤ!絶対に産むの!公佑との子なの!何で?何でよ?』



「そぅ思ってもね 赤ちゃんが成長出来ないの…赤ちゃんはママから栄養を貰うから 堕胎しなくても 心拍数聞こえなくなったりするよ とにかく今回は 諦めて下さい。」





なんで?



私のせいだよ。





あれからマトモにご飯なんて食べなかった…


自分だけ 公佑の所に行こうとした…




私のせいだよ……



私の体重はその頃 36キロぐらいしか無かった。





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ダンデライオン ©著者:ゆい

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