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4章:過ち (4/5)

私は 堕胎した。




後から医師に言われた 全身麻酔なのに ずっと涙が止まる事が無かったと…


「辛かったね…」





ぺちゃんこのお腹に手を当てて 夕日の差し込む病室で 声を殺して 咽び泣いた。





ごめんなさい
赤ちゃん
空気も吸えず 光さえ見せてあげる事が出来なかった。




最低な人間だね…



公佑 赤ちゃん行ったから守ってね




ごめんなさい と何度も何度も震える唇で呟いた。





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ダンデライオン ©著者:ゆい

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