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2章:落ちる (2/8)

初めて手を出したのは 会員制の海の見えるホテル。



秋吉達は40前後のオッサン4人。

皆 どこかの会社の役員や社長ばかりだった。



私達は 私、同級生のツレ、先輩の3人。



(こんな オッサンがヤルんだ…)



ってのが 最初に思った感想。




オッサン達は ネタを売人とかから買うのではなく 自らタイとかに旅行ついでに 買いに行くと言っていた。




初めて見る…



色んな色をした錠剤に白い粉……




何がどぅ効くのか 分からず オヤジ達が進められるがままに 錠剤を貰った。



「奥歯で噛み砕きな。效きめ早いから」



言われた通り 奥歯で噛み砕く。



まずい……
苦い……



……別に 変わらないなぁ〜




と思っていた20分後ぐらいに 気持ちが悪くなった。




「吐いといで 吐いた後はサイコーになるから」




口に指をつっこんで 吐いた。





頭がフワフワする。
足元もフワフワする。


音楽が もの凄くクリアに聞こえる。




脳みそが溶ける…


そんな 感覚だった。




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ダンデライオン ©著者:ゆい

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