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7章:遺書 (4/4)

手紙の最後には、えりなのいつものサインがしてあり、紛れもなく、えりなの書いたものだと私は一瞬でわかった。


涙が止まらなくて、苦しくて苦しくて、今すぐ消えてなくなりたかった。


警察署の窓から飛び降りたいとすら思った。




痛い…



痛い…




胸が痛くて、力が入らなくて、立ち上がれなかった。


窓に手をかけるのが精一杯で、私は死ぬことすら出来なかったんだ。



えりなは凄いな、



そんな馬鹿なことを考えた。


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誰かの為に… ©著者:rina

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