夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
4章:レンとハヤト
(2/7)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
えりなの話を一通り聞いた私は、ひとりでは判断が鈍ってしまい、間違いを起こしそうだったのでハヤトに助けを求めた。
考えると同時くらいでハヤトに電話をしていた、と言った方が正しいだろうか。
ハヤトは私と同じように、えりなのことを本当に心配していた。
私よりえりなの方が、お店には先に通っていたわけで、ハヤトもえりなのことは良く知っていたし、私がハヤトを指名するようになって相番も増えて、よりえりなと会話する機会も増えていった。
ただ、ハヤトはレンと特別親しいわけではなかった。
ハヤトは東京に上京してすぐにホストになった。つい最近の出来事でまだホスト歴は1年足らず。
年だけは無駄にくっていて、今29だ。見た目は23、4に見える。
それに比べ、レンは17の時からホストの世界で生きてきて、今は24だ。ホスト歴は既に7年というベテランの域だ。
レンは一匹狼的なタイプで、ハヤトはその逆だ。輪の中心にいて、ワイワイやりたいタイプなのだ。
そんな2人は、お互いに一線を引きつつ上手くやっていたように思う。
<前へ
18 /62
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
誰かの為に… ©著者:rina
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.