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19章:カラオケ (3/3)

なんだよ。

ここでも一人ぼっちなのかよ。

堂々の一位を自慢する写メールを奴に送信したわたしが馬鹿らしいわ。




何だか急にテンションが下がり、注文した『山盛りキャベツ』を無心でバリバリ食べながら呆然としていたら、奴からの返信が。




『いいから早く帰ってきなさい』




なんなんだよ。

全人類はわたしの敵かよ。

ネットゲームにも手を出して、そこでネトゲ仲間を見付けて『わーい、戦う仲間が出来たー!』とか調子に乗ってたって、三次元の友達がいない君には言われたくなかったよ。




悔しかったので、キャベツをまた注文して、大量にバリバリしてやりました。

翌日、快便でした。

お食事中の皆様、気分を害された皆様。

申し訳ありません。

こんなあほでも、毎日頑張って生きています。
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風俗嬢の駄文 ©著者:ゆりあ

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