ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

19章:カラオケ (2/3)

この間、近所のカラオケ店に行ってきました。

もはや説明は不要かと思いますが、勿論お一人様です。

大好きなバンドの曲を連続で歌っても空気が白けることはないし、よく解らない曲を選曲して歌えなかったとしても、変な言い訳をする必要もない。

やはり一人カラオケ、略してヒトカラは最高です。




1時間くらい大熱唱した後、全国採点なるものを見つけ、試しにやってみました。

歌っている途中で『300位以内』とか『5位以内!?』などと言う、実に気合いの入ったテロップが出たりして、内心かなりワクワクしながら歌っていました。

好きな曲をポチポチ入れながら歌っていたのですが、歌う曲歌う曲どれもが全て『1位確定!?』なのです。

『こりゃわたしの時代到来だな、歌手にでもなれってことか?』とワクワクニヤニヤしていた訳ですが、ある時気が付いてしまったのです。




その曲は、自分にしか歌われていない、ということを。
67 /682

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

風俗嬢の駄文 ©著者:ゆりあ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.