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9章:パンツ (2/2)

接客が終わり、お客様を出口までお見送り。

この時、わたしはパンツを履かない。

正確に言うと、サービスが終わり、シャワーを浴びて服を着る時点で、既にパンツは履いていない。

何食わぬ顔でドレスをなびかせながらお見送りをしているが、実はその下半身も、何食わぬ顔でヘアーをなびかせているのだ。

だって蒸れるんだもん。

ノーパンの方が通気性も良いし、何とも言えない晴れやかな気分になるし。

是非お試しください。
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風俗嬢の駄文 ©著者:ゆりあ

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