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8章:02:50 (2/3)

とある日とある事情により、制服を着ることが出来ず、ひとり私服イベントで出勤したわたし。

似合わないからといつもは着ない花柄のワンピースに黒のタイツという、何とも自己満足に女らしい格好でお客様をご案内。

しかし、ワンピースを脱がされて、お客様からの痛烈な一言。

『その黒いタイツだけってさ、何か江頭02:50みたいだね』







いやいやいやいやいや

江頭はわたし大好きだけどさ、初対面の女の子に流石にそれはなくない?

わたしはちょっとした苛立ちを覚えつつも、タイツの中に握りこぶしを入れ、それを前に突き出しながらこう言ってやりました。





『ドーン!!!!!!』




お客様、勿論ドーン引き。

わたしも自分にドーン引き。

あぁ、時間を戻せるなら今すぐ5秒前からやり直したい。

時の流れに身をまかせ、なんて大御所歌手が言うようなそんな高等な技術、生憎わたしは持ち合わせていない。

もう、後戻りは出来ない。

出来やしない。

行くしかないんだ。

迷わず行くんだ…行けばわかるんだ…!
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風俗嬢の駄文 ©著者:ゆりあ

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