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7章:淡い恋心
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結論から言うと、ゆうすけくんは性的サービスを受けなかった。
服を脱ぐ事でさえ拒否。
本当に会話だけでいいとのことだったが、申し訳ないためマッサージをしながらお話しをした。
しかしゆうすけくん、話上手なのか会話が途切れることがない。
バリエーション豊かな話がとても面白く、本気で笑えるのだ。
笑いすぎて、わたしは涙が出る始末。
おかげでアイメイクが若干悲惨なことになったのは、ここだけの秘密にしておきたい。
しかし、この章の冒頭でも言った通り、わたしは頭が悪い。
ウォータープリンセスや他の風俗お嬢様たちのように、相手を飽きさせない上手なトークなど出来るわけがない。
わたしの言葉の引き出しは、驚くほど少ないのだ。
何故、ゆうすけくんはこんなわたし相手に見事な会話が出来るのか?
本人に直接聞いてみた。
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風俗嬢の駄文 ©著者:ゆりあ
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