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5章:一人行動 (4/5)

『ママー!あの人なんでひとりなのー?』
『しっ!見ちゃいけません!』

なんてドラマみたいな事はない…

…かわりに、視線が針のように突き刺さるのだ。

遠慮なくわたしに注がれる、興味という名の熱い視線。

特に子どもなんかは遠慮をしない場合が多いため、例え目があったとしても、視線を反らす子どもはなかなかいない。

そんな子どもからの、熱のこもった眼差し。

これがお客様なら『そんなに見ないで(はぁと)』とかなるけれど、ここは焼肉屋。

目の前にあるチューブの中身はタレであって、決してローションなんかではない。
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風俗嬢の駄文 ©著者:ゆりあ

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