8章:傷害事件 (3/3)

朝になって、みんな帰って行き、私とセイヤと亮太だけになったが、みんな別件で、警察に行かなければなかったので、ボコった男を一人にしなければならなかった。

セイヤ『絶対逃げんじゃねえぞ。』

私達は、とりあえず、警察に行った。

案の定、私達が警察から帰ってきたら、その男わ逃げていた。

逃げて、警察に訴えられた。

私達には、傷害罪がついた。私と亮太とセイヤは、前科があるので、保護観察。

少年院から、出てきたばかりで、何件も傷害事件を起こしていた賢也は、また少年院送致になった。

私は、一度、亮太がいないときに、セイヤの家で、賢也と寝たことがある。

そのことが、亮太にばれ、亮太とは別れた。

その後、何度もヨリを戻そうと言ってきたが、私は、完全に冷めていたので振り続けた。

だが、変わらずセイヤ達とはつるみ、溜まり場のセイヤの家に住み着いた。