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10章:亜美と秀哉 (1/15)

10章:亜美と秀哉

ある日街を歩いていると俺は亜美を見つけた

亜美とはあれから連絡を全くとっていないし会ってもいなかったので付き合っているのかいないのかもわからない状態だった

どちらからも別れようという話もなかったので別れてもいない微妙な関係だった

そうなった理由を俺は知らなかったから


話しかけようと近づいていくと亜美の隣には男がいた

手を引っ張られるように亜美はその男に連れて行かれた


俺は

(亜美…俺に連絡ひとつも無いくせに違う男と…まぢふざけんなやし!)

と何も知らない俺は怒りを露にしていた


亜美はあれから携帯の男のメモリーを全て消去されてもちろん俺とも連絡がとれなくなっていたそうだ

俺が電話すると

プルルルル…


男「もしもし?」

俺「あっ…間違えました…」

プープープープー


俺は男が出たので亜美は番号を変えたのだと思いそれ以上かけなかった


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いろんなSEX ©著者:長谷川康介

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