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Jude(ユダ)
さん
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福岡県さん
2015年07月17日
せっかく素敵なレビューを頂戴してましたのに、お礼が遅くなりましたm(_ _)m
ありがとうございます。
あの作品には、北関東特有の方言をそのまま載せました。
ちょっときつかったかも知れません。
あの話は、短い物となりましたが、実は一番リサーチした上での話でして、図書館や、市役所に尋ね捲りました(笑)
不思議な世界、そんなご評価を頂けたのは私の本望です。
怖いのでは無く、本当に本当に不思議な世界を感じて頂きたかったのです。
今でもダムは勿論在ります。
今や、観光名所と位置付けられてますが、私自身、未だに腑に落ちない気持ちでおります。
ダムはマス釣りができます。
手漕ぎボートを浮かべて、マスを釣る釣り人の姿も見かけます。
あの集落は何一つ変わらず、住民が生活したままの状態で、水を入れてます。
ですので、干ばつになれば、まだ、朽ちずに残る家屋の屋根が顔を出すのです。
それを見るにつけ、私は胸の締め付けられる思いに駆られます。
山間の部落ですので、お寺の墓地、と言う訳にも行かず、ご先祖様は土葬をされて居ます。
ですから、今でもそこには、沢山の魂が眠っておられるのです。
そんな場所で、マスを放流し、釣りを楽しむ事自体、抵抗感はきっと一生払拭出来ないと思ってます。
でも、それはなにもあのダムに限った事では無いのでしょうね。
大好きな場所であり、悲しい場所でもあります。
勿論、住民の皆様にはそれなりの納得の行く代価が贈られましたが、それはそれで逆に、人生をダメにしてしまった弊害も起こってしまった様です。
そう言った意味に於いても、悲しい場所として、私の心に刻まれました。
あの話の主人公とダムで遭遇したのは、本当に単なる偶然でした。
でも何故かその日、私はどうしてもどうしても、ダムに行きたくなりました。
もしかしたら、神様のお引き合わせだったのかも知れません。
主人公と出逢ったのも、本当に不思議でした。
同じ時間に同じ場所に居たのです。
観光地と位置付けられてしまった今、悲しみよりも、慈しみよりも、ロケーションの素晴らしさばかりが取り沙汰されています。
そこに部落が在った事、そして沢山の魂が眠っている事、それをもっと伝えて欲しい、私はそう切に願って止みません。
温かいレビューを、本当ありがとうございましたm(_ _)m
小説リンク
右側の集落
ダムに沈んだ村の思い出
完結
31ページ
ノンフィクション
459人
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