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Jude(ユダ)さん

アズノールさん

ありがとうございます

遅くなりましたm(_ _)m

誤字脱字、失礼しました



誤字につきましては、教養レベルの低さ、脱字も…かもですね(笑)

読み辛かったのに、最後迄ありがとうございました。



栃木県 足利市。

今、萌えキャラ

【足利ひめたま】

で、一部の方々には有名になっちゃいました。

門田神社は、縁切り

織り姫神社は、縁結び

となってるのですが、織り姫神社、実は別の云われも有りまして、足利自体が元々《機織り》の町でした。

それで、織り姫神社の在る山自体が、織り姫山なんです。

また、織り姫山でデートすると、織り姫がヤキモチを妬いて、別れちゃう、なんて事も云われてました。

でも、最近の織り姫様は、随分寛大になられた様です。

薫は、ずっと病んでました。

本当に死を覚悟した人間は、絶対にそれを見せません。

そんな事は頭の中に有ったのに、見抜けませんでした。

霊感は、持って生まれてしまった物です。

でも、本当はどなたにも多かれ少なかれ有ります。決して特別な能力ではありません。

後は環境次第です。

薫には画才があり、見た夢をよく絵に書いてました。亡くなった後、部屋の整理をしたら、数冊のスケッチブックが出てきまして、その何枚かは両親から貰い受けました。

薫が、飛び降りた時、その瞬間を目撃していた警備員の話しでは、薫は建物の縁に立ち、あっと言う間だったそうです。

多分、薫の中には全てが終わった、そんな達成感が有ったのかも知れません。

確かに、薫は病んでましたし、薫の世界がその病みによる妄想、と捕らえる事も考えました。

でも、大きな鳥居の幻も、そして、薫そっくりな透の姿も、私と、そして純とで同時に確認した事です。不思議な幻想でした。

時々思うのは、鳥居を潜ったその先を、確かめておけば良かったかな?

と言う事です。

でも、あの時止めようと決めたのはきっと、鳥居の向こう側に居た方々が、私達に観て欲しく無かったからではないのかな?

そんな風にも考えます。

昔、どの地方にも、奉公する女性がおりました。彼女達の人権も人格も、認める時代ではありませんでした。

今でも、私は門田神社に行くと、涙が止まらなくなります。

それは、薫への今だ断ち切れぬ後悔の念と、同じ女としての彼女達への思いから。

ありがとうございました

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