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Jude(ユダ)さん

まいさん

いつもありがとうございます


初めての携帯小説で、かなり読み辛かったと思います。

お付き合い頂いて、感謝します

あの当時、ちょうどバブルの頃でして、世の中の景気が良く、お金を巡って様々な悪行も在りました。

あの、怪しい宗教は、実はとある仏壇屋が始めた、本当の意味でのインチキ宗教でした。

鳥居と狐、実は私今でもその方面の知識は乏しいのですが、足利には沢山の神社が存在します。

薫にとって、兄の透は、ずっとずっと生きたい魂であり、自分と一心同体の存在でした。

友人、悪友に近い存在のミグは、とても単純で、とても熱い男でした。

とても正義感が強く、一度火が点くと、途中で妥協の出来ない性格でした。

純もそんな部分はありましたけど、お読み頂いた通り、現実的な目で、医学的な解釈をすべきなのか、自分自身の体験する世界で考えるべきなのか、随分迷いが有った様です。

薫が仕事を始め、正社員として初めてのお給料を手にした時、それはそれは、誇らしそうだった、と後日両親から聞きました。

本当に死を決断した人間は、絶対に悟らせない。

身を持っての体験でした。

薫は旅立つほんの数時間前迄、白いご飯に熱々の焼き肉を載せ、美味しそうに頬張ってました。

自分の稼ぎて喰う飯って最高!

そんな事を言いながらね

私は彼と真剣に向き合いました。彼にはそれを受け止める器が在りました。

でもそれ以上に、彼は私に沢山の置き土産を残して逝ってしまったんです。

彼との出会いは、その後の私にとって、一点の汚点もリスクも無い、素晴らしい教訓となりました。

あの体験が無かったら、今の私は無かった、これは過言でも何でも無く、この一言に尽きます。

凄く読み辛かった、とのご指摘を頂戴した物だけに、最後迄お読み頂くだけでも感謝でしたのに、また、過ぎるご評価を頂けて、恐縮です

苗字は違いますが、薫は本名です。

もう、20年以上前の月日ですが、あの日々の様々な色合いの心情は、薫の笑顔と、優しさと、彼に関わった全ての描写と一緒に、心の引き出しの、一番手前の部分に置いてあります。

何かで躓いた時、迷った時、何時でもすぐに、手に出来る様に。

メンタルの病みは、人間だけの特徴ですが、一つだけ、今でも疑問なのは、薫は本当に病んでいたのか?

と言う事です。

もう、誰にも判りません

感謝です

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