夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
作者ニュース詳細
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
七斗
さん
トップ
ニュース
作品
名簿
ダーツマンさんへ レビュー
2012年10月01日
はじめまして。七斗と申します。
レビューさせて戴きます。
一人称ではなく、三人称で書かれたのなら否定レビューは軽減されたのでしょうね。一人称はどうしても己の思いだけが全面に出ますので。とは書きましたが、自分は淡々切々と語られる、この一人称の物語に引き寄せられました。
読み手は多分に客観的な三人称の立場で読みます。すると倫理やら社会性やらが盾となる。
七斗はタカさんに添って読ませて戴きました。
自作の後書きにも書いたのですが、心と身体がこんなにも複雑な動きを見せるのは、多分“ニンゲン”だけなのだと思います。
そしてどんな場合でも“生きて”いかねばなりません。
愛すべき、可哀想な、無頓着な、優しい、無邪気な生き方を、自分のやり方で貫く“典子”。
自由奔放さと破天荒さの濃縮されたような生き方、抗い難いリビドーに翻弄され、それでいて核にある真心を典子に向ける“タカさん”。うっかり感情移入したが為にやられてしまいました。危ない危ない(笑)
タカさんは典子の尊厳を守り、泣きそうな思慕が心にグッと響いて。
読後感には、個々の人間に相対し、人間とはかくも汚濁にまみれているものか。そしてピュアで優しいものか。何と弱々しく純粋なものかを考えさせられ、そしてそれを問う己は一体何なのか。そう反問せずにはいられない物語でした。感動しました。
またのドキュメンタリーをお待ちしています。
長々と偉そうに申し訳ありませんでした。
七斗
この作者のニュース一覧へ
作者ページトップへ
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.