本編とは全く関係無いし、番外編③の時に軽く書こうか迷って、結局長くなるしうまく書ける自信が無かったので書かなかった出来事を作者ﾆｭｰｽに更新させて下さい。

自己満ですが、個人的に嬉しかった事なので書きたくて


1年程前に西成のあいりん地区で
(あいりん地区とは西成の日雇い労働者やﾎｰﾑﾚｽの方がたくさんいる地区の事で、ここが治安が悪いと言われてる場所です。)
3歳前後の女の子と出会いました。
多分外国人労働者の子だと思います。


昔ｼﾞｭｰｽやお菓子をよく頂いたお弁当屋さんのおばちゃんとこにお弁当を買いに行った際に出会って

｢この子ちょっと前に拾ってんー。外人やしな、言葉話せへんからあんたらみたいやろ？
(小さい頃の団地ﾒﾝﾊﾞｰ)
やからほっとけんくてなぁ。私育てられへんからｵｺｼﾞｮちゃん連れて帰りや。｣

って会わせてくれました。


いくらなんでも

｢わかったわー。｣

なんて言って勝手に育てるﾜｹにはいかないしかなり狼狽したんですが、とりあえずその子を警察と区役所に連れていき

捜索願が出ていないか
出生届は無いか

などを調べてもらった結果、捜索願は無く出生届はわからずで言葉も話せない子だし、警察には

｢まぁようけこんな子おるしなー、お姉ちゃん引き取れんなら施設連れてったってー。｣

と言われ迷いに迷った結果、外国の子だし何かの縁かなと思い、家裁に書類を提出したりいろんな手続きを踏み今引き取って育ててるんですね。



その子が今日初めて

｢ﾒｲちゃ〜かわいな｣

って言葉を話してくれて


あっ、ﾒｲちゃんとはﾌｪﾚｯﾄの名前です。
今まで一切何も話さなかったのですっごく嬉しくて書いてしまいました。


すみませんくだらない私情を書いてしまって



これでもっと言葉を覚えてくれたら来年辺りに幼稚園ﾃﾞﾋﾞｭｰ出来そうなので頑張って日本語ﾍﾟﾗﾍﾟﾗを目指します


この子が来てから飲み歩く事もほとんど無くなり環境も180度変わりましたが、猫ﾌｪﾚｯﾄに続き実はちびっ子もいたという話でした。


本編は後書きのみになりました。

もしよろしければ、あと少しお付き合い下さいね