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施設に預けられること
2011年07月15日
今小説を開きレビューを読んで驚きました。
あなたの母親さんは、私の本当の母ではありません。
私の母は数年前に亡くなっていて、その時葬儀やお墓をどうするかで少し揉めています。
母親が服役をしたとか薬をやっていたかは分かりませんと言うか、知りたくもないのでどんな人生を歩んだのかすら聞いていません。私を施設に預けた理由も本人から聞いていないので、分かりません。
ただ、施設に預けられた子供は、親は必ず迎えにきてくれるんだと信じています。自分がいい子にしてなかったから、自分が悪かったんだと、親と離れた原因は自分なんだと責めます。
自分がいい子になればまた一緒に暮らせるんだって希望を持って生活しています。
それでも迎えに来なかった母親に対して、捨てられたんだと思ってしまうのは仕方ないことなんじゃないでしょうか。
私は今でも母親に捨てられたと思っています。もし、理由があったとしても、私には言い訳にしか聞こえないし、過剰に捉えているのかもしれませんが、20年もそう思い続けていたらそれが自分の中で事実でしかなくなっています。
ただ、もう母親のことは許しています。許すとはまた違うのかな。母親を憎むことで乗り越えてきたこともあったし、母親が亡くなったことでもう憎んでも無意味でしかないなと。
施設に預けるまでに様々な事情があるとは思います。
残虐な虐待死を考えれば預ける選択をした母親はまだまともなのかもしれません。
でも、子供からしてみたら理由はどうであれ、捨てられたと感じるくらいに傷つくことなんです。それだけは分かって頂きたくて、長々と自分の気持ちを書きました。
気分を悪くした方がいたら申し訳ありません。
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かげおくり
小学4年生の春、私は人が死んでいくのを笑って見守っていた。心の底から嬉しくて、涙が溢れた。
完結
695ページ
ノンフィクション
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