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夜寝るのが怖い。 朝、目が覚めて現実に引き戻される瞬間がイヤ。 眠りに落ちるあの感覚が最近、違和感を感じる。
あなたと過ごして1年。 まさか1年も一緒にいられるなんて思っていなかった。 もし…‥ あの時あなたが私を追いかけてこなかったら、 今、私達は他人同士なのに。 本当に私のこと好き? ちゃんと目を逸らさずに話してほしい。 そして…‥ いつかあなたに本当の私の過去を話したい。 あなたが好きになった私は本当の私なんかぢゃない。 騙しててウソついてごめんなさい。 意気地なしな私を許して
運命の1月10日―。 私はこの日の為に生きてきた。 ただ見返してやりたかった。 満面の笑みで写真に写っていたかったんだ。 私の理想は…‥ 漆黒のいい車を乗り回して 腕にはいい時計 誰もが羨む美貌を持ち、余裕の笑みを浮かべる。そんな女になりたかった。 でも、何ひとつ理想が叶うことはなかった…‥ あれから時が流れてみんな変わっていて、自分だけ何も変わってなくて、すごい羨ましくて 本当は自分もみんなと笑いあっているはずだったのに。 死にたくなった。 復讐の為だけに生きて 誰よりも綺麗になりたくて、整形したくて、 自分の全てを犠牲にしてきたのに… 何やってたんだろ自分… 醜いアヒルの子は醜いままだった。
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