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7章:二丁目 (1/1)

7章:二丁目

お腹が空いた私達はお蕎麦やさんで腹ごしらえしたあと、仲良しの紫の店へ


紫はギャーギャー騒がないタイプのまったりな女
そしてブス(笑)

ちなみに私、その時付き合ってる人いました。

紫は全部知っていたけど好きにおしって感じでした。

隆の事はタイプでないらしくシラッとしていたね(笑)

ホストは嫌いって言ったよね(笑)

同じ夜の商売なくせに

イケメンは嫌いなんだったね〜

この当時の紫は
ネットで知り合った男の家に遊びに行って
眠いふりしてちゃんと歯を磨いてベッドに入ったのに男がゲームしてて紫本当に寝ちゃってHしてくれなかったって笑い話してたね
どんだけ〜(笑)古っ


紫の凄いところ

キープボトルにダーリンの名前書いてあったから、空ビンに移してボトル出してくれた事。一年くらいご無沙汰しててもボトルをとっておいてくれる事。
嫌な事があったらそんな日もあるわよんなんて励ましてくれる事。
そんな日ばっかりなんすけど(笑)






酔った勢いでKissをした

そのまま家にくるのかなと思った

が、…
















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彼は元ホスト ©著者:みちる

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