ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

7章:友達… (1/1)

7章:友達…

次の日昨日のホストから電話があった。
昨日はありがとうございました。俺もう一度頑張ってみます。
今日来てもらえませんか?
私はなにげなく、いいよ。と返事してしまった。
昨日はとても楽しかった。また歌舞伎町に行けるなんて私は嬉しかった。
歌舞伎町に着いたら連絡するねと返事して電話を切る
夜になればなるほど家事が手につかなくなる。

どうしよう…。
新宿に働いてる友達がいた今日金曜日だし飲みに行かないかな。
勇気をだして友達に電話してみた。
幼なじみの友達は久しぶりに会おうと言ってくれて一緒に昨日のお店に行く事になった。
その友達は幼稚園の頃から一緒で一人っ子、父親がいなくて私と同じ家庭環境に昔から姉妹のような環境だった。

夜歌舞伎町で何年かぶりにその友達と会った。

どこ飲みに行く?

私はホストに行きたいの。初回なら安いから付き合って。

友達はさすがに私に怒りだした。
ホストなんか行ってるの?いいかげんにしなさいよ。
でも私の家庭を知ってる友達は今日だけだよ。と言って気持ち良く付き合ってくれた。もちろん友達もホスト初心者。
二人ドキドキしながらお店に入った。
昨日のホストが席につく。して二時間話して帰る時友達に内勤が送りを聞いてきた。
内勤の顔つきが変わった。そう。友達も私が指名したホストを送りにしたのだ。友達はホストのルールを知らない為私も指名してる事を知らなかった。
でも内勤が心配する事はない。私は指名したホストが好きな訳ではなく、たまたま指名しただけ。私は嫉妬なんてするはずがない。
内勤に話してホストを友達の送りにしてもらった。

帰りの電話の中で友達が一言…
あのホスト好きになってしまったと打ち明けられた。あんなにホストに行く事を反対した友達だったのに。

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

1人の女として。 ©著者:

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.