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4章:偽り… (1/1)

4章:偽り…

毎日の連絡の中で彼が毎回言うのは…
写メ交換せーへん?
どうにかごまかしてきたけど、そろそろ限界。
彼は私がどんな女なのかしりたがっている。

そんなある日…
酔っぱらいで私に電話してきて今から写メおくったるわぁ。ちゃんと待ち受けにしといてな(笑

電話が切れてまもなく一通のメールが届く。
見てはいけないような気持ちでいっぱいだったけど私も正直顔を知りたかった。
ついに写メを…
…………………………
…………………………
…………………………
思っていた以上にかっこよかった。
また彼から電話…

どうやった?
早くお前も見たいねん。
寝ないで待ってるから送ってな。

どうしよう…
この時点で出会ってから半年の事でした。
もうどうにもごまかしきれない私はやってはいけない事を…。

モデルの友達の写メを自分だと偽って送ってしまった本当の自分の写メを送ったら、もう連絡がとれなくなりそうな気がして…

また彼から電話…

めっちゃかわいいやん。 一目惚れやし半年も連絡とってきて癒されるし。
本当で付き合ってくれん?
私は思わず、はいと返事してしまった。
彼に嘘をついている罪悪感で押しつぶれそうになりながら…

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1人の女として。 ©著者:

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