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2章:はじめて… (1/1)

2章:はじめて…


私は毎日の生活が楽しくなりはじめてきました。

相手がどんな人なのか…
というより人を好きになりはじめている自分に幸せを感じていました。

毎日家事におわれて、まるで家政婦のように働き。
感謝の言葉なんて誰も言ってくれない。
そんな日常生活を彼がかえてくれました。


ある日…
彼から電話しよう。
って。ドキドキして携帯番号をメールすると、すぐに着信音が…

どうしていいのかわからないくらいパニックになりましたが勇気をだして。

もしもし。

おはよう。
急にごめんな。声聞いてみたかったから。
かわいい声やなぁ〜

彼ははじめてとは思えない慣れなれしさで会話してる

私はだんだん彼のペースにのり気づいたら一時間…

俺まだ話したいけど仕事だから又かけるわ。

うん。頑張ってね。

無事電話終了。。。

はぁ。緊張した。

と共に寂しくて涙がでた。
なにげないメールが私の生活のほとんどを支配している。今まで以上に好きになってしまった自分に気づいた。

はじめての電話。
はじめての涙。

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1人の女として。 ©著者:

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