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2章:幼少〜中学時代。 (1/1)

2章:幼少〜中学時代。

母は厳しかった。
勉強や習い事、結構させられた。
今思えば、母自身が出来なかったから 月謝を払ってまで、私にさせてくれていたのかなと思う。
習い事は、割と好きだったから苦じゃなかった。
でも、勉強だけは嫌いだった…
元々、勉強が苦手だった。中学からは思ったように、テストの点数が取れない。
でも、思うように 点数が取れない。
勉強に集中できない私…母に、申し訳なかった。

私は、歌が上手い
絵が上手い
泳ぐのが上手い
字が上手い
と人からよく言われた。
でも、飛び抜ける程じゃない。将来には役に立たない。
歌手に憧れた事もあった。歌が好きだった。
でも、田舎の私が、「なりたい」と言ったところで、どうしようもない。
人に笑われてしまう


私は、将来なにになるんだろう…
なりたいんだろう…
小学生の頃は、何も考えてなくてよかったのに、気が付く頃には、中学生。私は、悩み始めていた。

本当にこれといって取り柄がない…
どうしようか悩んで 泣いても、どうしようもなかった。

近所の親友は、頭のいい子で、
将来何になりたいとか決まっていた。 羨ましかった。
私は、余計に焦っていた。

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風俗 ©著者:ねこ

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