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6章:父 Ⅲ (1/5)

6章:父 Ⅲ

『やっと来てくれたね?』

蘭は迎えに来た 父 の車に不機嫌そうに乗り込んだ。

もう何回断ったかわからない。

年の離れたおじさんにHなことされるのが嫌なんだ。

(恋人でも何でもないんだよ?)

確かに 父 は蘭を気持ちよくするだけで、
蘭は未だに 父 の精子を見たことがない。

だけどこっそり何処かで
蘭のイヤラシイ姿を思い出して
自分のチン○をシゴいているに違いない。

そう思うと気持ち悪くなってくる。


『CDは?』

蘭は 父 が、
欲しがっていたCDを買ってきたというから出てきたようなもんだ。

『はい。これでしょ?』

『ありがとう。』



車は走り出した。

ドキドキ…

(またHなことされる)


沈黙…

車は、とある大型ゲームセンターの駐車場に止まった。

(ん?ゲームするのかな?まさかねー。
んな訳ないよ。
だって、
この広い駐車場の
一番入り口から遠い場所に一台ポツリと止めるんだもんねー?)


『今日はいい天気だね?雲一つないよ。』

父が空を見て呟いた。



『あのね〜今日はいいものを持って来たんだ。』

そう言うと 父 はハサミを蘭に見せた。



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愛なんてないのに・・・ ©著者:蘭

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