あの頃の君は
人を愛する事を忘れて
自分を愛する事を忘れて
自分の世界だけを
必死で守ってた

あの小さな暗い部屋から
全てが始まったんだよね

あの時のあたしは
聞き慣れない関西弁と
懐かしいセブンスターの香りに
自分を抑制する事だけに
必死で勤めていた

あの小さな暗い部屋の中
君が微かな光に見えたんだ

あたしを解放する
君は確かに光だったんだ