起きたら夜中だった。


亜梨沙は隣で鼻音を立て、眠っていた。


昨日酔ったなぁ…


たくさんの客からメールがきていた。


返信していく…。



由美「レイラちゃん、いたよね？知り合いだったの？」


俺は、男のお客さんが俺よく指名してくれていて、その付き添いできたんだよ、安心してね。と返信した。


俺「亜梨沙ぁ…。起きて？？」


亜梨沙「んぁぁ…。おはよ…。」


俺「酔ったわ昨日は…。」


亜梨沙「あたしもぉ。」


俺「はまちゃんには感謝だったし。ありがとうな亜梨沙欲しがってたフランクの時計、給料出たら買うから。」


亜梨沙「そのつもりでしたが？」


俺「だよね(笑)」


亜梨沙「エース昨日めちゃくちゃガン見してたよぉ。」


俺「知ってた。他の客も付き合ってるの？とかまじしつこかったし」


私「まじか〜(笑)」


俺「亜梨沙可愛いんだもん」


亜梨沙「ははうまいね」


亜梨沙はまた寝た。