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2章:運命の分かれ道 (1/6)

2章:運命の分かれ道

竜也はみんなと一緒に話しを聞いてくれた



けどあっさり


「辛いなら別れなよ」


それだけだった



分かってるけど
心配だったし
なんか別れにふみだせなかった


1人の従業員が
竜也がおもしろいことここでしまーす!
と言い出した



笑わせて
元気を出させようとしてくれた


竜也が言った
「おもしろいことしてやるから薬は辞めろ」



「…………」




仕事は終わってるのに
私を楽しませてくれた
笑顔をくれたんだ。


竜也
私、薬やめるよ。



未来とも別れる。



なんだか分からないけど
そんな感情になったんだ。



みんなの暖かい空気と
薬やめろって一言が
すごい勇気づけられた気がした。



私は別れることを決意した。
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あなたは私の太陽だよ ©著者:京

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