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6章:Mちゃん (11/11)

その日の夜、Mちゃんは家に帰った・・。
オレは学校なんて行く気がしなかった。でも、Mちゃんの親父さんに学校出たらあいさつに来いと言われたため、ちゃんと次の日、学校に行くことにした。
午後に、Mちゃんからメールが来た。

「私、赤ちゃんおろすね。」 と。
オレは学校をサボりMちゃんに電話した。
Mちゃんは泣いていた・・オレも泣いた。何もできない自分が情けなかった。

オレの17の誕生日の二日後、Mちゃんは中絶した・・その次の日がMちゃんの誕生日だった。Mちゃんにとっては辛い17歳の誕生日だっただろう・・
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25歳の半生 ©著者:景

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