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12章:痛客 (1/2)

12章:痛客

午前中瞳からメールが入っていた

受信 瞳
昨日はありがとうー☆
まだ、寝てるよね
また連絡するね


送信 空
こちらこそありがと
寝てないしー(笑)
こうみえて学生なんで
学校に来てる! 眠いー



瞳は俺が大学生とゆうことに驚いていた。


その日以来、瞳との距離は急速に縮まった。



ご飯を食べに行っても
大きな声で喋るし
相変わらず生意気な女だったけど不思議と居心地がよかった。



俺は瞳には営業しなかった
あくまで友達感覚で居たかったから……



店外で会っているのに
瞳はたまに店に遊びに来た


そんな時、あやと瞳が被った…



瞳に『ごめん』と言い
あやの卓に向かった


案の定あやは瞳のことで絡んできた。


あや『あの子誰〜』
俺 『お客さんでしょ』
あや『ケバイね』
俺 『悪口言うな』


あやは泣き出した
『空はあの子がスキなんでしょ』
『何でそうなるんだよ!』   『だって…だって』


俺の顔つきが変わったらしく
響さんが席に付いてくれた。


響さんが目で合図を出してきた

俺はあやの席を立った…


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青い空 ©著者:フレンチ

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