俺は俺のやり方でＮＯ．３まで　駆け上がった。


もちろん俺１人の力ではない…



久しぶりにオーナーが店に顔を　出した。

てか、俺はオーナーに会うの　　今日で２度目だけど…


オーナーの名前は『山中』　　　５５歳くらいの白髪頭で　　　　ちょっとメタボ？てな感じ。


昔はＮＯ．１のホストだったと　代表が言っていた



オーナーに呼ばれた

『君は大学生なんだって、学校との両立は大変でしょ？』
『はい、寝る時間がほしいです』
『若いし頑張って』
『はい』
『期待してるよ』
と言って肩を叩かれた




オーナーはキャシャーに行き代表と話込んでいた。


時折、俺を見ながら話をしている様に思ったが気にはしなかった。


俺は営業電話に必死だった