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2章:キモチ (1/4)

2章:キモチ

りゅうすけは
結構マメな男だった。

飲みに行った次の日
りゅうすけからの電話

『店開けるまで暇だから
店の下まで来いよ』

暇だったから
って理由だけで行った。

タバコを吸いながら
りゅうすけは立っていた

たわいのない話をして
私は実は17歳なんだと
伝えた。

反応はアッサリ(*_*)
気付いてはいたけど
もう店の中には来るな
とだけ言われた。

その日の営業終了後
またりゅうすけから電話

『腹減ってない?
ご飯食べ行こう』

近くの松屋の前で
待ち合わせ

食べてバイバイ

毎日に近い位そんな事を
続けていたね

時には歌舞伎町の中を
プラプラ散歩

そんな日々を少し過ごし
私とマナは大阪に
デリバリーヘルスの
手伝いをしに行く事に

それでもりゅうすけは
毎日連絡をくれた

大阪四日目位かな
みんなで飲みに行き
カラオケをしていた時
りゅうすけから電話…

『いつ帰ってくんの?
話たい事あるし
早く帰って来いよ』

話たい事…?
すごい気になる(*_*)
早く聞きたい!

何なんだろう…
この気持ち…
外見的にはタイプでも
なんでもない…

でも気になる…

あなたはあの時の気持ち
覚えていますか?
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1番ぢゃなきゃ… ©著者:M

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