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2章:コタロウさんとノブタさん。 (2/24)

子機をじっと見つめ、電話が鳴るのを待つ、私たち。

時計の音がやけにうるさく聞こえ、私はかずさの目覚ましに枕と布団を掛けた。

まだ、電話は鳴らない。


『……からかわれたんだよ。』


そうつぶやくと、ベッドに寝転ぶとまたさっきの漫画を手にとり、読みかけていたページを探しました。


「…つまんねー


かずさもタバコに火をつけてゴロンと横になった。


時計は20時を示す。


その時、電話が鳴りました。


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秘密の番号 ©著者:〆遥華〆

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