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4章:クリスマス (1/18)

4章:クリスマス

ユウトから、特に連絡がないまま、夜になりバイトへ行った。


この時のあたしは、大学が冬休みに入り、バイトを週5で入れていた。


20〜0時まで働けば、1万とちょっと。


時給3千円。


お店には入りたてで、この時あたしはお客様を持っておらず、毎日働いてお小遣いが増えて行くのが、楽しかった。


同じ年の店長にスカウトされて入ったのがキッカケ。


ユウトの事は、考えてなかった。


翌日も特に予定がなく、20時から出勤していた。
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鍵 ©著者:リカ

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