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4章:出会い
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お店の閉店時間が迫っていた。
ユカ「カオリ、そろそろ帰らねば」
私「あ、うん・・・そうだね」
何となくずっと目で「彼」を探していた私。
でも見当たらない・・・。
お会計を済ませ、数名のホスト君に見送られてお店を出る。
入口を通り過ぎ、何となく物足りない思いでぼんやりしていると・・・
「今日はありがとうございました。楽しんでいただけましたか?」
ずっと探していた彼が目の前に立っていた。
私「あっ、はい・・・楽しかったです。とても・・・」
ユウジ「良かった。ではまたのご来店をお待ちしております」
私「はいっ!」
ただそれだけの会話なのに、嬉しくて声が大きくなっていた。
ホストの”プロ”である彼からしてみたら、
本当に簡単なお客さんだっただろうな、と今は思う (^_^;)
タクシーを拾うために大通りまで出た。
ユカ「あ〜、何かストレス発散できたかも。思ってたより楽しかったな〜」
私「うん。」
ユカ「うんって・・・・・それだけ?」
私「ごめん、ちょっとボンヤリしてて(^_^;) 今日は付き合ってくれてありがとう。」
ユカ「そういえばさ、さっき入口のところで挨拶してた人、いい男だったね!」
さすが、スルドイ(笑) よく見てる。
残念ながらユカとは帰りが別の方向。
詳しい話はまた次の機会に、ということでタクシーに乗り込むユカと別れた。
私はすぐにタクシーを拾う気になれず
区役所通りをひとりブラブラ歩いていた。
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