季節は夏。東京の暑さ。
蝉の声。。。


夏に地元帰るか悩んでた。地元の友達が帰るというから、一緒に帰ることにした。

何故かｱﾀｼまたユキに連絡しちゃうんだよね。。。
そしたらユキは


『皆で遊ばないー？？』

って。。。だから、お互いの友達を呼んで〜四人であそんだ。
普通に居酒屋行って、カラオケで。。。
カラオケ行った頃には皆酔いが回ってて、トイレに行くと抜けたユキをｱﾀｼ追ったんだよね（笑）
そっから二人で酔い冷ましに非常階段で風あびながらー話してー。。。

ユキがいきなりキスしてきた。。。



『やだっ！ユキｱﾀｼの気持ち知ってるぢゃん！
だからこそ、こういうのはやだ。』



『俺だって、誰にでもこんな事する訳ぢゃないよ。』

五年も。。。手すら繋いだ事なかったのに。。。


五年も。。。何もなかったのに。。。



それからーｱﾀｼはユキを好きって気持ちにすべて、流した。