ｱﾀｼ二十歳の頃からの二年、地元に帰るウキウキと、東京に帰る寂しさをなくしてた。


ユキに逢える。


それだけで、久しぶりに地元に帰るのが楽しみになった。
ウキウキして、まだ遊ぶの決まってないのに。。。
地元ついてからーユキに連絡した。

なかなか逢えなかった。

お互いが時間あわなくて。

合えなかったのか、ユキにとってｱﾀｼが時間を合わせてまで逢いたい人ぢゃなかったのか。。。

東京に戻る前の日まで逢えなくて、逢ったのはー
東京戻る前の日

得にどこ行く訳でもなく、車でブラブラしてー。。。久しぶりなのに、何話していいかわかんなかったし、緊張した。

『ユキー女の子と遊ばないでねー（笑）』

よくｱﾀｼ笑いながら言った。

ユキはいつも、笑って流す。


本当に何もなく、家まで送ってくれてバイバイだった