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4章:東京 (1/3)

4章:東京

右も左もわからず、方言も通じない。本当都会!

不安だったけど、来てしまったからには、頑張るしかない。

とりあえず。東京にいた友達に連絡して、再びキャバクラをやることにした。
お金もないし(笑)
寮に住んで毎日働いた。


お盆に地元に帰る事を想像しながら、カーテンもテレビもない部屋からお店に通った。
東京は地元と違って、頑張った分の成績が張り出されていた。
負けず嫌いだから、頑張った。
お金を貯めた。
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あなたは一人の人をどれだけ愛せますか? ©著者:ゆっき

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