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3章:アタシのコンプレックスと客層
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3章:アタシのコンプレックスと客層
昼間は夜と違って客層もおやじばっかりだし
夜に比べると数も少ない。
実は…
アタシのカラダは普通の女のコと違っていた。
小さい頃からアレルギーで、カラダに無数の傷がある。
一見、虐待されタバコの火を押し付けられたかのような跡。
お客の前で全裸になるんだもん
気にならないわけがない。
そのせいで、
店一番チェンジの回数が多かった。。
そのたびに
「しかたない。」
そう何度も言い聞かせ
悲しくなんかない。
辛くなんかない。
もう始まってしまったもの、気にしていたら仕事にならないと必死だった。
ささえになったのは
それでもいいと
何度も足を運んでくれるお客たちだった。
こんなアタシを選んでくれてと、アタシは出来るだけ要望に答えたくて
嫌なことも
嫌な顔せず
むしろ喜んでした。
そしてどんな客でも同じように接した。
そのうち
常連が出来て
チェンジの度に
「アタシには常連さんがいるからチェンジなんか平気」
アレルギーが原因で申し訳なさそうにチェンジをしてくるお客にアタシは毎回笑顔で
「全然大丈夫ですよ。
アタシ馴れてますから
逆にお手間とらせてごめんなさい。」
そう言って乗り切った。
一日に連続でチェンジが続いた時はさすがのアタシも
「馴れてるわけねーじゃん…」
と悔しくて辛くて泣いた。
それでも
毎日頑張った。
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