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7章:お見舞い
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1時間くらい居ただろうか。
暖かさに眠くなり病室に戻った。
ベットに横になり小説を読んでいた。
ウトウトしながらも今寝ると夜寝れなくなると思い眠い目を擦りながら起きていた。
そうしてるうちに昼食の時間になった。
昼食をもらい食べはじめてから半分食べた頃にある人がきた。
「失礼します。○○メィさん居ますか?」
「はい。私ですが?」
「○○さんからお花が届きました」
「え?ありがとうございます。ご苦労様です」
お店のお客さんから届いたお花だった。
同じ病室の患者さんがうらやましそうに口を揃えて言った。
「キレイだね」
「そうですね」
「うらやましい」
私は花をそんなに好きじゃないけど気持ちが嬉しかった。
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