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8章:*夢見る女*
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8章:*夢見る女*
「いらっしゃっせぇ〜
」
R君のお出迎え。
もぉ慣れたものになってた。
「おはょ
」
「いらっしゃい
どぉぞ
優貴さんすぐ来るょ淲」
「うん
」
「ストティでいいっすか
」
「うん
」
「優貴さん生でいいっすよね
来る前に俺準備してきます
」
もぉ雪が何飲むか分かってる。雪が優貴君に何飲ませるか知ってる。
もう暗黙のコースだね。
そんなに来たっけな?
そぉ、あれから随分通ってる。出勤してる日はほぼ全部。
自分が仕事行けなくなっても関係ないばりに。
彼氏は家で寝てるだけと開き直って。
実家に行ったからと言って。
告られたからと言って。
抱かれたからと言って。
信じないょ。
ホントは信じたいけど、傷つきたくない弱虫だから。
本気になるのが怖いから。
信じないって自分に言い聞かせる。
だから会いたいならお店に行く。
お店なら安心でしょ?
だってここは夢空間。
納得できるもんね。
お店行くと絶対その後デート。
車のキーを渡されて、車の中で待つようになってた。
デート?
ううん、違う。
アフター。
そぉ。彼にとってはデートと言う名のアフター。
仕事。
彼が仕事をしてる間、その間は、私は彼女。
夢心地で夢が覚めないように、彼女のふりをする。
でも彼はそんな雪に気付いてた。
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