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13章:発作 (1/3)

13章:発作

健が1歳になった時、酷い風邪をひいた。

熱が38度から下がらない…
心配でたまらない…
病院では風邪薬を貰ったのでミルクの後に飲ませた

熱はあるけど元気だった

でも、安心して健の横でテレビを観てた時…

何か嫌な予感がして、健の方を見ると…

両手を固く握りしめて、体を踏ん張るようにしていた
何!?

健は見る見る内に顔が土色に変わりむくんで行った

私は急いで、電話の子機を取り、健太の実家に電話をした。

健太の父親と母親が来てくれた時には健は泡を吹いていた。

私は健の横で、涙を流しながら、健の名前を叫んでいた…

隣りの家のおばさんが心配して見に来てくれた。

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逃亡 ©著者:美桜

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