ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

11章:退院 (1/3)

11章:退院

退院の日が来た。
赤ちゃんはこの日の為に用意した、白いベビー服を着て、ベビーバスケットの中ですやすやと寝ていた。 私が編んだ白いおくるみに包まれている。

親子3人で住むんだね。
楽しみ。

健太もこの日ばかりは、仕事を休んでウキウキしていた。

家に着くと、赤ちゃんはバスケットの中でスヤスヤ寝ていた。

健太のお母さんに赤ちゃんを見ていてもらい、私と健太は市役所に出生届を出しに行った。

名前は決めてある。
健太の健を取って「健」(ケン)にした。私が付けた。

出生届が無事に受領をされて安心した。

帰りにほか弁でお弁当を3つ買って家に帰った。

健太のお母さんに
「健、いい子にしてました?」と聞くと
「良く、寝るいい子だよ」
っと言ってくれました。
嬉しかった。

健太のお母さんが
「今日、夜、健ちゃんの出産祝いするから夜、家においで!」
っと言ってくれました。

私は楽しみにしてました。
夕方になって、健太の実家に行く途中に、お寿司屋さんに寄ってく行きました。なんで?っと思ったら…

健太「出産祝いするから、寿司買って来いってさ」
「え!?それ私達が用意するの?」
健太が「そうゆうもんだって!」
しかも6人前。健太のお姉さん夫婦の分も…

納得いかない…
30 /41

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

逃亡 ©著者:美桜

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.